失礼ながら本当のことも言わせて欲しい

住宅を建てるお客様がどんどん低年齢化してきましたね。

ずっと以前は40歳頃から男の家づくりを始めることが多かったですね。

私の考えるにはきっとそれはお爺ちゃんお婆ちゃんと一緒に暮らすことが一般的であったためだと思います。

家長制度が日本家庭の基本でした。だからお年寄りが絶対的権限があったのです。

父の権限も絶対的でした。

家庭の財産もあったのです。

ところが近年は核家族化と大学卒業が普通という妙な概念が進行してしまって両親の蓄えがなくなる一方です。

老後の年金生活を考えると子供達への援助もままならないというのが実態です。

だからなのかどうなのか、先祖から受け継ぐ「家」についての知識の伝承がなされなくなり、木材に触れる機会さえ消滅してしまいました。

その結果、今では情報を得るにはインターネットを利用するということが常識化しています。

さてそこで、いきなりですがネットの知識は色々な立場の人が公表するわけでその内容の信憑性や聞いただけ、本で読んだだけなどの伝言ゲーム的要素も含まれていることは確かです。

自社をよく見せるためのイメージや誇大広告だって相当数見受けられます。

家を建てようと思う人たちが迷うどころか建築会社たちを疑いたくなる心境は理解できます。

「はじめての住まいづくり」のようなタイトルが付いた本も数多く販売されていますね。

しかしそれも書籍で見るだけの机上の・・・的なものです。

資金計画と言っても金融機関の考え方とか保険屋さんとか住宅会社などいろんな角度からの見方がありますし。難しいですね。

何度でも図面の書き直しや見積もりを嫌がらずに付き合ってくれる覚悟のできている会社と付き合いましょう。

この場合は住宅会社も社員に給料を支払っているし、そこで家族のために働く対等の立場の家庭人が働いているわけですから費用が発生するからなどと自分の都合のいいことばかり考えてはいけません。

あなたが住んでいる付近の工務店さんから実際の現場や工場内を見ていくことが最も良いのかもしれません。

ただし近いからどこでも良いというわけではありません。

下手なところや上手いところなど、自分の目で確かめられますしね。

それでももっと、と思った時に他も当たってみては如何でしょう。

それまではきちんと向き合いませんか。

勘の良い人ならば職人たちに「声をかけた瞬間にわかる」ハズです。

やってみてからでも遅くはありません。

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